地震発⽣時に、列⾞無線との連携により⾃動で⾮常放送を⾏い、
⾛⾏中の⾞両へ緊急停⽌等の⾃動メッセージを伝達するための装置です。
⾛⾏中の⾞両へ緊急停⽌等の⾃動メッセージを伝達するための装置です。
気象庁から発せられる緊急地震速報を受け取り、列⾞無線を介して⾛⾏中⾞両へ向けた⾮常放送を⾏います。
• 複数の起動⼊⼒があったときのために、放送に優先度を設けて順次放送をすることができます。
• 冗⻑化のため、電源部や制御部は予備ユニットを搭載することが可能です。
• 前⾯保守に適したユニット構成で、放送は装置本体及び指令卓でモニタできます。
• 列⾞無線システムと合わせて設備を⾏います。
列⾞無線システムとの連携
列⾞運⾏中に地震が発⽣すると事故に繋がる危険性が⾼いため、地震発⽣をいち早く列⾞へ伝え、地震の規模によっては緊急停⽌させるなどの対応が必要になります。
緊急地震速報装置は下記の機能を有し、列⾞無線システムとの連携により沿線を⾛⾏している⾞両へ迅速に緊急を伝達する役割を担います。
緊急地震速報装置は下記の機能を有し、列⾞無線システムとの連携により沿線を⾛⾏している⾞両へ迅速に緊急を伝達する役割を担います。
①緊急地震速報を受信
気象庁の緊急地震速報システム(各地の揺れの到達時刻や震度を予測するシステム)からの信号を受信します。↓②⾃動で⾛⾏中⾞両へ⾮常放送
地震計の信号⼊⼒に応じて、予め録⾳した⾳声メッセージを列⾞無線を介して⾞両へ⾃動で放送し、地震発⽣を通知します。
気象庁の緊急地震速報システム(各地の揺れの到達時刻や震度を予測するシステム)からの信号を受信します。↓②⾃動で⾛⾏中⾞両へ⾮常放送
地震計の信号⼊⼒に応じて、予め録⾳した⾳声メッセージを列⾞無線を介して⾞両へ⾃動で放送し、地震発⽣を通知します。
製品仕様
緊急地震速報装置(⾃動放送装置)
寸法 | W570mm × H1750mm × D600mm |
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重量 | 約80kg |
環境条件 | 温度 0℃〜+40℃ 湿度 35℃において湿度85%以下(結露しないこと) |
電源 | AC100V |