- 2024-12-6
こんにちは!
設計グループの古賀です。
先日新しく取引させて頂くキャスト屋さんへ
工場見学に行きました。
アルミダイキャスト製品の生産を行っている工場で、
アルミを700℃くらいまで加熱して溶かし、
金型に流し込み決まった形に成型する
という工程を見学させて頂きました。
金型から出てきた成形品はまだ100℃以上の温度で、
ちょっと冷えたら
大きなバリやゲートを手作業で取り除いていました。
まだ熱そうに見えましたが、
熟練の人だから大丈夫とのこと。
取り除いたゲートなどは
再溶融する事で再び使用する事が可能で、
材料廃棄が微量でSDGs/エコの観点より
非常に優れた工法という説明でした。
知らない技術や、工法、工場などに触れる
楽しい工場見学でした。
また、別の機会があれば行って見たいと思います。