【光回線 接点情報伝送装置】
光回線接点情報伝送装置は、接点信号の情報(14点)を、光回線を用いて伝送するための光伝送装置です。
接点情報伝送装置を対向で設置し、光回線を用いて双方向へ接点情報を伝送します。
伝送距離に応じて、標準型(約65km)と長距離型(約90km)があります。
上記以上の距離を伝送する場合は中継装置を用います。
光回線は2系統(A系統・B系統)で構築することも可能です。
光回線を2系統で構築した場合は、A系統が回線断になった場合は自動でB系統の回線への切替が可能です。
また、回線を監視し回線断のアラーム表示・出力もできます。
ラックマウントまたは壁掛け型です。
【製品仕様】
・伝送信号:14接点
・入力電源:AC100V、AC200V、DC+13.8V、DC-24V、DC-48V
・形態:ラックマウントまたは壁掛け
・光回線
①光出力レベル
-7dBm ~ 0dBm(標準型)
0dBm ~ +5dBm(長距離型)
②光入力レベル
-34dBm ~ -3dBm(標準型)
-36dBm ~ -3dBm(長距離型)
②通信プロトコル:UDP/IP
・A系/B系光回線断表示
上記は光回線を2系統で構築した場合に回線断表示が出来ます。
手動で回線の切替えが出来ます。
・環境条件
温 度: 0℃ ~ +50℃
湿 度: 35℃、85%(結露しないこと)
使用定格: 24時間連続
CiTTE 転送元転送装置
CiTTE 転送先転送装置
CiTTE 中継装置