こんにちは!茶円です。
新しい友人に「何の仕事してるの?」と聞かれたときに
私が「無線機メーカーで働いてるよー」と言うと
大体の人は「???ムセン?」となります。
そのときは「阪急電鉄さんや関西電力さんが使うような業務無線機のことやで!」
というと
皆なんとなく「あ~そうなんや~」と納得したような、していないような。
一般の方はなかなか無線機を見ることも、触ることもないですから、想像つきませんよね。
新入社員に説明するときはこんな説明をしています
電話は1:1の通話、無線は1:大勢の通話です。
電話は1:1なのでもしもしーと話はじめるときにぷるるるると時間がかかりますが
無線機は一方的にこちらが話をいきなりすることができます!
こういう通話の仕方が便利なのはどんなときですか??
そうです!地震のときなど災害が起こったときです。
地震のときは電話がつながらないというのは有名な話です。
もちろん災害時以外でも使われていますよ。
鉄道会社さん、電力会社さん、バス会社さん、・・・挙げるときりがないですが!
インフラ会社様は独自の通信網を必ず使っています!
設備の点検や保守のとき、防災用に、業務連絡用に・・・などなど用途は様々です。
私たちに関係ないと思われている「無線」ですが、
私たちの日々の生活基盤は無線によって支えられていると言っても過言ではありません!
無線設備を見てみたい!という方。
電車に乗られたときに、運転席をよく見てみてください。(怪しまれない程度に)
電話機のようなものがあります。
それが、列車無線操作器です。
無線機を操作器する装置です。つまり、ここから、「こちら○○です」と通話するわけですねー。
大日電子では、列車無線、無線機だけでなく、このような列車無線操作器、操作器など無線機周辺機器も製作しております。つまり、無線システム全体でご提案できますよ!!
「無線どうにかしなきゃー」
「新しくシステムをつくらなきゃー」とお困りの方は、
大日電子に丸投げしてみてください!!!
システムごとご提案いたします。